汗が原因の背中ニキビ
背中ニキビの原因はアクネ菌やシャンプー以外にも、日常の至る所にひそんでいます。
その最たる例が体から発散される『汗』です。人の全身には汗を分泌する『汗腺』が存在しますが、体の部位によって発汗量に差があり、汗をかきやすい部分と汗をかきにくい部分があります。
背中は汗腺の数自体は少ないのですが、発汗量は手や足よりも多く、およそ10倍の汗が発散されると言われています。
汗そのものはさほど汚れていませんが、汗と皮脂、老廃物が混ざり合うと、毛穴がつまり、背中ニキビ発生の原因となります。
下着が原因となることも
他の部位に比べて背中にニキビができやすいのは、下着による締め付けも関係しています。
特に女性の場合、ブラジャーの締め付けが強かったり、下着の素材が肌に合っていなかったりすると、それだけで背中ニキビの原因になることもあります。
たとえばブラジャーの素材が汗を吸収しにくいものだった場合、背中から発散される汗がブラジャーの着用部位にたまり、毛穴つまりを起こしてしまうのです。
そのため、下着をつけた部位を中心に背中ニキビができてしまう方は、下着の素材または形が合わない可能性が高いと言えるでしょう。
汗による背中ニキビ対策
汗が原因の背中ニキビを解消するには、とにかく肌を清潔に保つことが大切です。
汗をかいたらこまめに拭き取る。通気性のよい下着を身につけるなど、なるべく汗がたまりにくい環境を作るよう心がけましょう。
下着の素材については、コットンなど肌にやさしく、吸収性も高い素材を選ぶと汗による背中ニキビを防ぐことができます。
